ブリテン:無伴奏チェロ組曲全曲 ウィスペルウェイ(vc) (CCS17198)
曲目・演奏者
●ブリテン:
[1] 無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72 (1964)
[2] 同 第2番 Op.80 (1967)
[3] 同 第3番 Op.87 (1972)
■ピーター・ウィスペルウェイ(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} CHANNEL CLASSICS*CCS 17198
発売:01年/録音:2001年/収録時間:76分
△バック・インレイに MADE IN GERMANY と記載
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆2001. 4 オランダ・デーフェンター・ドープスヘジンテ協会における録音。(P) C. ジャレッド・サックス, P. ウィスペルウェイ、(E) C. J. サックス。
−ブリテンの晩年 ロストロポーヴィチのために書いた曲で、全体的に暗く思索的。またまるでロストロポーヴィチに挑むような超絶技巧がちりばめられており、難曲で かつ難解です。琵琶を思わせる技巧、あるいはバッハの無伴奏を思わせる曲が現れるのも面白いですが、第2番の終曲 (第5曲) チャッコーナ (シャコンヌ) が最大の聞きものでしょう。7'21 は3つの曲集で最も長い曲。決して耳に優しいわけではありませんが、明るい表情も垣間見られます。
−ウィスペルウェイは若き日 (1992年頃?) GLOBEレーベルに同曲集全曲を録音し、またこのCHANNELレーベル録音後 (2009年頃) ONYXレーベルに[1]を録音するなど 愛着ぶりを示しており、ひょっとするとバッハと同等かそれ以上に愛している曲なのかも。自家薬籠中にした余裕を感じさせ、見通しよく、わかりやすい演奏を聞かせてくれます。すぐ近くで弾いているような録音のよさも魅力。
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