バーンスタイン:ファンシー・フリー,ファクシミリ 他 スラットキン=SLSO (外EMI)
曲目・演奏者
●バーンスタイン:
[1]「キャンディード」序曲
[2]「ファンシー フリー」(バレエ)
[3]「ファクシミリ」(舞踏的エッセイ)
[4]「オン ザ タウン」より 3つのダンス エピソード
■レナード・スラットキン指揮 セイント ルイスso [2,3]バーバラ・リーバーマン(p) [2]ジーン・キットル(vo, p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} EMI*5 72091 2
発売:97年/録音:1985, 86年/収録時間:61分
△レッド ライン・シリーズ △ディスク=MADE IN HOLLAND
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む*動作確認済) / 点キズ部分的にあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 右上角に軽シワあり / ジャケ面に小キズ1ヶ所あり, 薄汚れ少しあり
◇プラケース:B ◇バック・インレイに波うちあり / 背表紙部分の赤色地に色あせあり
録音データ・その他
☆1985. 10,1986. 4 セイント ルイス・パウエル シンフォニー ホールにおける録音。
− [2]は1944年作曲の1幕のバレエ。台本, 振付ジェローム・ロビンズ、舞台美術 オリバー・スミス。1944年 バレエ シアター (現アメリカン バレエ シアター) 初演。真夏のニューヨークの酒場を舞台に、休暇を得た3人の水夫が女の子とのひと時を楽しむという物語。ロビンズ, バーンスタイン, スミスともに25歳の時の作品で、ロビンズの振付処女作でした。この作品はその後のミュージカル「オン ザ タウン」、映画「オン ザ タウン (踊る大紐育)」へと発展しました。なおバレエが始まる前にレコードをかけるシーンが再現されており、ポピュラー歌手の歌が収録されています。−[3]は1946年作曲。[2]の大ヒットを受けて創作されたバーンスタイン&ロビンズ・コンビによる2作目のバレエで、これもバレエ シアターによる委託作。バーンスタインは3週間で書き上げたとのことです。漠然とした不安を持つ3人 (男ふたり 女ひとり) による激動の三角関係が描かれています。I. 女性のソロ,II. パ ドゥ ドゥ (a. 最初の男との出会い, b. 感傷的なシーン),III. パ ドゥ トロワ (a. ふたり目の男の入場, b. 大詰め),IV. コーダ からなり 続けて演奏されます。
※余談ながら、大学時代に購入し、印象に残っているアルバム。国内盤 CC33-3570 です。このアルバムとなると 京都十字屋三条店の店内を思い出します。当時 十字屋の四条店をメインに利用していましたが、たまたま行った三条店で購入したわけです。おそらくその時のことだったしょう、若いお客さん「アバドのマーラーはどこがいいのかわからない」 店員さん「第4番はいいですよ」という会話をしていたことがなぜか記憶に残っています。
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