グローフェ：グランド・キャニオン，ガーシュウィン2曲 他　バーンスタイン＝NYP 他 （外SONY）

曲目・演奏者

●[1] ガーシュウィン：ラプソディ イン ブルー
[2]　同 ：｢パリのアメリカ人」
[3] グローフェ：｢グランド キャニオン」
[4] バーンスタイン：プレリュード, フーガとリフ

■レナード・バーンスタイン(指揮, [1]p)　[1]コロンビアso　[2,3]ニュー ヨークpo　[4]コロンビア ジャズ コンボ　[4]ベニー・グッドマン(cl)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} SONY＊516234 2
　発売：04年／録音：[2]1958, [1]59, [3,4]63年／収録時間：76分
△マスターワークス エクスパンデッド エディション

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ / 強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：A-〜B+/ ツメ咬み痕あり / 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+

録音データ・その他

☆[1]1959. 6，[2]1958. 12 以上セント ジョージ ホテル，[3]1963. 5 フィルハーモニック ホール，[4]1953. 5 コロンビア30丁目スタジオにおける録音 (以上すべてNY)。
−[1]はかつて慣例的におこなわれていたカット版であるのが残念ながら、バーンスタインのピアノ・ソロ部分でのラプソディックな表現が聞きものです。[4]はダンス・バンドのリーダー ウディ・ハーマンの委嘱作品。1949年に完成したものの、ハーマンは演奏せず。1952年 バーンスタインはより小編成のバンド用に改作し、ミュージカル「ワンダフル タウン」のバレエ場面に使用しましたが、その後 1955年 TVショー「ジャズとは何か」でベニー・グッドマン、バーンスタインらによってオリジナル版が初演されました。金管のための前奏曲、サックスのためのフーガ、ソロ・クラリネットと全員のためのリフの3つの部分からなる8分ほどの小品ですが、ジャズ風味全開のカッコいい曲。これ、私 大好きなんです。