ヤナーチェク:弦楽四重奏曲集 シュターミッツQ (BR100151)
曲目・演奏者
●ヤナーチェク:
[1] 弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
[2] 同 第2番「内緒の手紙」
■シュターミッツQ〔ボフスラフ・マトウシェク,ヨゼフ・ケクラ,ヤン・ペルシュカ,ウラディーミル・レイクスネル〕
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} BAYER*BR 100151
発売:88年/録音:1988年/収録時間:43分
△ディスク=MADE IN GERMANY △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 内外縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ 軽シワ少しあり 内部白地部分に軽い変色あり 書き込み少しあり(鉛筆による小さな文字で購入データ記載)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1988. 10 プラハにおける録音。(Rec) クリスティアン・シュルツ。
−シュターミッツQは1985年 スニーティラ門下のソリスト マトウシェクを第1vnを中心として同門の後輩 ケクラ、プラハ音楽院出身のふたりで結成されたチェコのクァルテット。名称はヴァイオリンのふたりが作曲家シュターミッツと同郷 (ハブリーチクーフ ブロト) であったことから名付けられました。マトウシェク (1949- ) は1970年 ティボール・ヴァルガ・コンクールでの特別賞を受賞、1972年 プラハの春コンクールで優勝し、ソリストとしてキャリアをスタートしましたが、1977年から80年にかけて読売日本響のコンマスをつとめていました。チェコに戻り 再びソリストとしての活動を開始するマトウシェクですが、5年後 シュターミッツQを率い、1995年までの10年間在籍しました。シュターミッツQはマトウシェク退団後も活動を続けていますが、何といってもマトウシェク時代が有名で、同じくBAYERレーベルに録音したドヴォルザークとマルティヌーの弦楽四重奏曲全集はフランスのディスク大賞を受賞し、高く評価されていました。
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