モーツァルト,Mハイドン:vn&va二重奏曲 ルボツキー(vn) 今井信子(va) (外PHILIPS)
曲目・演奏者
●[1] モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲第2番 K.424
[2] 同 : 同 第1番 K.423
[3] M. ハイドン:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 (ソナタ) 第1番ハ長調
■マルク・ルボツキー(vn) 今井信子(va)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} PHILIPS*426 098-2
発売:90年/録音:1981年/収録時間:53分
△ムジカ ダ カメラ・シリーズ △プラケース=ハード・タイプ
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO,426 098-2 01 +
コンディション
◇ディスク:B〜B-/ スリキズ部分的にあり(小さな強め含む・*動作確認済) / ディスク中心の穴の周りにアルミ蒸着のハゲあり
◇ブックレット:B〜B-/ 強いシワ・ツメ咬み痕あり(小口側端中心) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B
録音データ・その他
☆1981. 2 オランダ・ヒルヴェルムスにおける録音。
−[3]はその第1楽章が Hob.VI-C1 として フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの作品目録に収められている珍しい作品とのこと。
−グァルネリ・トリオとして活動していたふたりによる演奏。ルボツキーのヴァイオリンはモーツァルトだからといって繊細にやるのではなく、太くて逞しく、雄弁。堂々として輝かしく、モーツァルトの音楽のエネルギーを伝える演奏に、これでこそモーツァルトは生きる!と思わず興奮してしまいました。今井の下支えも見事です。この曲集にはツェートマイヤー&Tツィマーマンの鬼才らしい名演奏 (1988年: TELDEC) がありますが、これもまた素晴らしい演奏です。
−マルク・ダヴィドヴィチ・ルボツキーはロシア出身 (1931- 2021)。レニングラード生まれ。7歳でヴァイオリンの勉強を始め、モスクワ音楽院でダヴィド・オイストラフらに学びました。チャイコフスキー・コンクールなど3つの国際コンクールで好成績を収め、国外でも演奏活動をおこなうようになり、特にオランダで大成功。それを受けて1976年にオランダに移住。その後ドイツに定住しました。独奏活動とともに、ヘルマン・クレバースの後を受けてグァルネリ・トリオに参加。またアルフレート・シュニトケの音楽の擁護者としても有名で、いくつかの作品はルボツキーに捧げられています。
−もとは1990年発売の国内初CD化盤 PCD-4057 であったもので、三ツ折の日本語解説書 (門馬直美) が附いています (強いシワあり)。
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