ワーグナー：「指環」名場面集　フルトヴェングラー＝スカラ座o 他 /L （KICC7098）

曲目・演奏者

●ワーグナー：
「ニーベルングの指環」抜粋　※曲目は2枚目の画像参照

■フェルディナント・フランツ(Bs：ヴォータン)　ギュンター・トレプトウ(T：ジークムント)　セット・スヴァンホルム(T：ジークフリート)　キルステン・フラグスタート(S：ブリュンヒルデ) 他
　ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ミラノ・スカラ座o

ディスク・データ

CD// 国内仕様盤 {MONO/ AAD} K−フォニット チェトラ＊KICC-7098 (CDC 16)
　発売：91年／定価：2200円／録音：1950年LIVE／収録時間：70分
△海外盤に日本語解説書と長オビを附したもの　△歌詞対訳掲載
△ディスク＝Made and manufactured by MPO (France)　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 細かいスリキズ一部にあり
◇ブックレット：B+〜B/ 強めのツメ咬み痕あり 軽シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり 裏表紙に薄汚れ少しあり ホッチキスにサビあり
◇日本語解説書：B+〜B/ ツメ咬み痕あり 裏表紙にシワ・スレ線あり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B　◇バック・インレイ白地に軽い変色あり
◇長オビ：C/ 小さな破れ・強い折れ痕あり シワあり 白地部分に軽い変色あり ※プラケース内に収納していたために、右端付近に縦直線の強い折れ痕があります (画像でも確認できます)。同様の理由によって ツメの当たる上下辺4箇所のうち3ヶ所で小さな破れを起こしています。

録音データ・その他

☆1954. 3〜4 ミラノ・スカラ座における全曲上演ライヴからのハイライト。
−フルトヴェングラーはイタリアにおける2回の「指環」全曲録音を残しており、1950年 ミラノでのこれと、もうひとつは1953年10〜11月のローマにおける演奏会形式の放送用録音。精気があり、またライヴの臨場感があるのはこちらで、イヤに音が生々しいのが面白い。客席の雑音も大きく、客席からの盗み録りだと思われますが、放送用録音とは違った まさしく客席で聞いているような臨場感があります。ミラノ・スカラ座がドイツのオケによるワーグナーとは違っていてカンタービレなのも面白い。ヴォータンの告別など面白い効果を上げています。