グルダ(p) <グルダ ノン・ストップ> 90年 ミュンヘンL (SICC335)
曲目・演奏者
●[1] グルダ:「リコのために」, [2] 同 :メヌエット (チェロ協奏曲より)
[3] モーツァルト:幻想曲ニ短調 K.397
[4] グルダ:アリア (ソロ・ヴァージョン), [5] 同 :プレリュードとフーガ
[6] ドビュッシー:「ビーニョの門」(前奏曲集第2巻第3曲)
[7] 同 :「亜麻色の髪の乙女」(前奏曲集第1巻第8曲)
[8] ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.25-7, [9] 同 :舟歌 Op.60
[10] 同 :夜想曲 嬰ヘ長調 Op.15-2
[11] シューベルト:即興曲 変ト長調 D.899, Op.90-3
[12] J. シュトラウスII (グルダ編):「こうもり」より「お客を呼ぶのは私の趣味で」〜「親しい仲」
[13] グルダ編:辻馬車の歌
■フリーッドリヒ・グルダ(p)
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} So−ソニー*SICC 335
発売:04年/定価:1680円/録音:1990年LIVE/収録時間:54分
△ソニー・ベスト・クラシック 100・シリーズ
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済) / レーベル面中心部に小キズ1ヶ所あり
◇ブックレット:A-/ 軽い波うちあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり ◇オビなし
録音データ・その他
☆1990. 11. 19 ミュンヘン・ガスタイク・フィルハーモニーにおけるライヴ録音。
−グルダが後年におこなっていた 観客との距離の近いサロン風のコンサートのライヴ。ポピュラー音楽のように小品ばかりでコンサートを構成し、拍手が起こってもお辞儀に時間をかけることなく、次から次へと曲を演奏していきます。ここでは来日公演でもおこなっていたマイク・パーフォーマンス (と歌) はありませんが、ひょっとしてうまい具合にカットしているのでしょうか? グルダ作曲の名曲4曲がしっかり入っているのもいい。グルダの作品はアリアが特に有名ですが、私はジャジーでノリノリ、カッコイイ プレリュードとフーガがたまりません (こればかりは 「プレリュード」 を 「前奏曲」 と訳せません)。演奏はエンタテインメントに向きがちですが、グルダ晩年のコンサート・スタイルを屈託なく楽しめる1枚です。
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