ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 グールド(p) バーンスタイン=NYP /L (外SONY)
曲目・演奏者
●ブラームス:
ピアノ協奏曲第1番Op.15
※演奏前のバーンスタインのスピーチ、後日この一件について語るグールドのインタビュー収録
■グレン・グールド(p) レナード・バーンスタイン指揮 ニュー ヨークpo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO/ ADD} SONY-BMG (SONY)*82876 78753 2
発売:06年/録音:1961年LIVE/収録時間:61分
△DSDリマスター
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり 細かい波うちあり ホッチキスにサビ少しあり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆1962. 4. 6 NYカーネギー・ホールにおけるライヴ録音。
−グールドとバーンスタインにはテンポを中心とした解釈の相違があり、演奏前にバーンスタインによる異例のスピーチがおこなわれたことで有名な演奏。ラジオ音源によっており、アナウンサーのアナウンスも収録されています。アナウンスとスピーチで 4'12。−さて演奏ですが、グールドは極遅 (ごくおそ) テンポを基本として抒情性を紡いでいき、またまるでブラームス晩年の一連のピアノ小品のような諦観を含む内容の深さの表出の可能性を探っているようにも感じます。バーンスタインは嫌々ながらのテンポとは思えないような大迫力のオケ演奏で開始し (ティンパニの漸強・漸弱が効果的!)、また長丁場の音楽の緊張感を切らすことなく、バーンスタインならではと思えるような見事なサポート。演奏してみて結局は没入したということはないでしょうか。終演後 オケの後奏が終わる前に観客の拍手が起こっています。モノーラル録音ながらダイナミック・レンジも広く 音質良好です。−最後に、この演奏の翌年 この一件について語るグールドのラジオ・インタビューが収録されています (3'45)。
−なおバーンスタインのスピーチの対訳を掲載しているサイトが複数あります。
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