ソル,ソレール歌曲集 ベルガンサ(MS) モレーノ(g) (外PHILIPS)
曲目・演奏者
●ソル:
[1] 苦しめるのはやめておくれ, [2] 恋の牢獄に, [3] 想い出して
[4] 墓の用意をしておくれ, [5] どうして決心がつけられよう
[6] 娘と恥じらい, [7] もしもわたしの目が
[8] レクィエムのセギディーリャ:かあさま お坊様たちは
[9] 人を恋して しかも, [10] わたしを好きでいながら ほかの男に
[11] 女たちとギターの弦は, [12] わたしの目は ついうっかりと
[13] アンダンティーノ Op.2-3 (g独奏)
●ソレール:
[14] 恋と嫉妬, [15] 気まぐれ女, [16] 無邪気, [17] 貞節
[18] 単純な娘, [19] 祈り − ごほうび, [20] 本性
[21,22] 歌劇「珍しい出来事 (コーザ ラーラ)」より「悲しみを癒して いとしの君よ」,「一時は優しく見えていたものを」
■テレサ・ベルガンサ(MS) ホセ・ミゲル・モレーノ(g)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} PHILIPS*411 030-2
発売:84年/録音:1983年/収録時間:49分
△西伊語詞・英独仏訳掲載 △プラケース=ハード・タイプ
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO,411 030-2 01
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ少しあり(強いスリキズ含む*動作確認済) 内縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 軽い小シワ・ツメ咬み痕少しあり 白地部分に変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1983. 1 ロンドンにおける録音。
−ソルの[1-12]はスペインを離れる1813年以前のセギディーリャ。[13]はギター独奏曲で、6つのディヴェルティメントの第3曲。−一方ソレールはスペイン出身ながら イタリア・オペラの作曲家としてフィレンツェやウィーンで人気を博しました。[14-20]はイタリア語によるカンツォネッタ。[21,22]のオペラ「珍しい出来事」は代表作で、モーツァルトの「ドン ジョヴァンニ」の引用からも このオペラが当時ヨーロッパで大流行したことが伺えます。−ソルは単純な作りながら スペイン情緒を湛えた魅力的な歌曲。一方 ソレールは洗練された作風。単純な作りの小曲ながら カンツォネッタでもオペラの一節を思わせるものもあります。そしてベルガンサはさすがスケール大きな歌唱。これらの可憐な小曲を情感豊かに歌い、活き活きとした命を吹き込んでいます。これぞ一流の芸術。−音質のよさでも知られたアルバムです。
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