▽ベッリーニ:カプレーティとモンテッキ 他 Rアバド=; メイ(S) カサロヴァ(MS) 他 (外RCA・3CD)
曲目・演奏者
●[1] ベッリーニ:「カプレーティとモンテッキ」全曲
〔第1幕第1〜6番 § 同 第7番: フィナーレ,第2幕〕 §
[2] ヴァッカイ:「ジュリエッタとロメオ」より 第2幕フィナーレ
[3] ベッリーニ:「カプレーティとモンテッキ」より「お聞きください … 貴様の陣営に戻って」(第1幕 ロメオのカヴァティーナ / ロッシーニによる声楽装飾版)
■ヴェッセリーナ・カサロヴァ(MS:ロメオ) エヴァ・メイ(S:ジュリエッタ) ウンベルト・キウンモ(Bs:カペッリオ) ラモン・ヴァルガス(T:テバルト) シモーネ・アルベルギーニ(Bs:ロレンツォ)
ロベルト・アッバード指揮 ミュンヘン放送o バイエルン放送cho
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} RCA (BMG)*09026-68899-2 (3枚組)
発売:98年/録音:1997年/収録時間:62+69+39分
△紙箱付き (▽厚さ3.2センチ) △ブックレット付き (143ページ) △伊語詞・英独仏訳掲載
△ディスク=Made in USA
コンディション
◇ディスク:1,3)A,2)A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:B+/ シワ少しあり(強め) 表紙両面部分的に薄汚れあり 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
◇紙箱:B+〜B/ 線キズ部分的にあり 白地部分に変色あり(軽め) 薄汚れ少しあり
録音データ・その他
☆1997. 6 ミュンヘン・バイエルン放送第1スタジオにおける録音。(P) ヴォルフラム・グラウル、(E)ペーター・ウルバン。
−[1]はシェイクスピアを原作としているわけではないながら、大まかなストーリーは「ロメオとジュリエット」同様。よく言われるように台本はやや弱いながら、第1幕第2場の有名なジュリエッタのアリア「おおいくたびか」のみならず 音楽は一流で、「いくたびか」の前の第1場も、ジュリエットへの愛とロメオへの復讐を誓うテバルトの場面、その後 ロメオがやってきて和平を申し出るも断られ、テバルトらと一触即発となる場面と、美しい音楽とスリリングな音楽が続き、魅了されます。「清教徒」に勝るとも劣らないといえるでしょう。−ちなみに「オペラ対訳プロジェクト」というサイトに全曲の対訳があります。
−[DISC-3]に収録されている[2]のニコラ・ヴァッカイはイタリアの作曲家 (1790-1848)。当時は人気作曲家、人気音楽教師であったようで、[2]は[1]の5年前の1925年初演された 同じ題材のオペラ。このオペラも当時は人気があったとのことです。当アルバムではその第2幕フィナーレを収録。第10番: ジュリエットの死 (仮死) を悲しむ合唱、第11曲: ロメオがジュリエットの死を悲しむシェーナとアリア、仮死から覚めたジュリエットと死に行くロメオの二重唱、第12曲: ロレンツォのシェーナ、ジュリエットのアリア、フィナーレという内容です。
−さらに補遺として [1]のロメオのカヴァティーナにロッシーニが装飾を付けた版を収録しています。
−メイ、カサロヴァ、R. アッバードはロッシーニの「タンクレディ」でも共演していました。素晴らしい演奏で楽しませてくれます。
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