ハンソン:交響曲第3番,エレジー,ベーオウルフへのラメント ハンソン=ERO (外MERCURY)
曲目・演奏者
●ハンソン:
[1] 交響曲第3番
[2] エレジー Op.44 (わが友クーセヴィツキーの思い出のために)
[3] ベーオウルフへのラメント Op.25
■ハワード・ハンソン指揮 イーストマン-ロチェスターo [3]イーストマン音楽学校cho
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} MERCURY*434 302-2
発売:91年/録音:[1]1963, [2]57, [3]58年/収録時間:62分
△マーキュリー・リヴィング・プレゼンス・シリーズ △[3]英語詞掲載あり
△ディスク中心部の刻印=MADE IN USA △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:A-/ ジャケ面背側にシワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1]1963. 5, [2]1957. 5, [3]1958. 5 以上NYにおける録音。(D) ウィルマ・コザート、(E) C. ロバート・ファイン。
−[1]は1936〜38年作曲。スウェーデン人のアメリカ定植300年を記念して書かれました。ハンソンはスウェーデン系。クーセヴィツキーはこの曲を絶賛し、演奏会にかけ、また録音をおこないました。−I: Andante lamentando - agitato (9'59), II: Andante tranquillo (7'52), III: Tempo scherzando (5'45), IV: Largamente e pesante (9'36)。 大きな編成を使ったゴージャスなサウンド、ロマン的な親しみやすさと展開。豊かな感情的な表現があり、標題音楽ではないものの 開拓の歴史に思いを馳せさせます。終楽章はシベリウスを思わせるとはいえ、両端楽章が聞きものでしょう。
−[2]は1956年 ボストン響の創立75周年を記念し、ボストン響とクーセヴィツキー財団の依頼によって書かれたもの。クーセヴィツキーは1951年に亡くなっていました。−[3]はイギリスを旅行した時に出会った イギリス8世紀の詩「ベーオウルフ」の英雄の死の部分を音楽化したもの。
−1924年 ハンソンはイーストマン音楽学校の校長に選任され、以降40年 その職をつとめ、同校をアメリカ随一の音楽学校のひとつへと育て上げました。またロチェスター・フィルとイーストマン音楽学校から選抜された学生を糾合してイーストマン-ロチェスター管を設立し、アメリカ音楽フェスティバルを開催。ハンソン&当オケは500名以上のアメリカ人作曲家による2000曲以上の作品を初演し、また数多くの録音を残しました。
−もとは1995年発売の国内仕様盤 PHCP-10327 であったもので、三ツ折の日本語解説書が附いています (シワ少しあり)。曲目の詳しい解説があり 有用です。
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